ビットコインバブル 落合 陽一氏の見解

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ビットコインバブル 落合 陽一氏の見解


仮想通貨のビットコインは6日、
1万3000ドルを突破し、過去最高値を更新した。
なぜ高騰しているのか?


理由は簡単で世界中の投資家が
ビットコインに流れているから。


素人が手を出すよりも圧倒的に
資金がある投資家がこぞってビットコイン
資産を移行している。株や不動産を売ってでも
ビットコインに投資する価値は十分にある。


なぜなら、まだテレビでチャートや
取引情報を発信していないから。

 

いま急ピッチで準備している段階だ。
テレビ放送されれば高騰はおさまるか、
急落するだろう。

 

中国ではビットコインの取引は停止している。

つまり、中国が恐れるものは
なんでも脅威だということである。

 

YouTubeFacebookTwitterGoogleなど
SNS検索エンジンは中国では使えない。

 

それとよく似たものが
中国国内だけで使用できるように
なっている。

 

犯罪国家特有の戦略だと
言っていい。

 

中国の通貨「元」は
ATMから出てきた紙幣の
約2割が偽札だという。

 

例え、偽札だとわかっても
それを「偽札」だと言ってしまえば
なんの保証もない中国では
本物の「元」と交換はしてくれない。

 

「偽札」を「本物」と信じなければ
損をするからだ。

 

ビットコインも同じで
多くの人が「お金」と
信じれば「本物」になる。

 

もちろんこれは「今」に
限ったわけではない。

 

数千年前にも起こっていたことだ。

 

ヨーロッパで「偽金貨」や「偽硬貨」が
作られていた。

 

もちろん最初は誰も見向きもしない。

 

しかし、王国の情勢が悪くなると
基軸通貨、王国が発行している
通貨の信用が失われてくる。

 

そうなると、「偽物」のほうが
価値が上がり、流通するようになってくる。

 

「悪貨は良貨を駆逐する」
というのはこういうことだ。

 

「偽〇〇金貨」と言っていたものが
たまに本物の「金貨」になってしまう。

 

ビットコインも同じで、
いや、それ以上で
紙幣の「お金」よりも
システムが優れている。

 

同時に、危険も多く
孕んでいる。

 

ビットコインはギャンブルだ。

 

ギャンブルにはまると
負けるまでやってしまう。

 

逆に勝ち逃げさえしてしまえば
稼げてしまう。

 

テレビで放送しだす前に
利益とリスクのバランスを
とれた額を買っておいたほうが
いいだろう。

 

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